今年は、だいぶ早めに2011年度の手帳準備が進んでおります。
来週あたりに、サンプルを製本できそうです。その際には、ご予約等の お知らせをさせていただきますね。 今年の手帳のテーマは、何度か書いていましたが、スペインです。 と、いうことで、2011年度の手帳の正式名が決まりました。 2011年「SOL Y SOMBRA」-光と影手帳 スペインといって、思い浮かべる闘牛ですが、闘牛の観覧席には 料金の高い順に、終始日陰である日陰席「Sombra」、 最初は日向で徐々に日陰になる日向日陰席「Sol y Sombra」、 終始日向である日向席「Sol」と、大きく3つに分かれているそうです。 この闘牛席からとったのですが、太陽と影よりも、光と影の方が 詩的ですよね。 そのタイトル「SOL Y SOMBRA」をスタンプで表紙に押そうと思ったのだけど、 なつかしのプリントゴッコでやるか、スタンプを作るか、手書きをするか。 で、コストや手間面で悩んでいましたが、スタンプを、ポリマー版を使って 簡単にできることを思いつきました。 いつもは、工房のシルクの感光機を使用していますが、今日は初、自然の光で挑戦 してみることにしました。 要は、紫外線が重要なんです。 と、いうことで、感光機より日光の方が紫外線が強いとのことで、 さっそくポリマー版の上に、原稿をのせ、30秒ほど太陽の光を当てみると、、 見事に感光成功。 自然の光の下、版ができるってなんか嬉しいなーー。 TOKYO DESIGNERS WEEK、デザインより、会場内で開催されていた 「ジャラパゴス展」が見たかったため行ってきました。 会田誠の「灰色の山」が、ぞっとした。迫力はすごいが、、。 日本社会を描いたものなのかしら?? 家にあったら暗くなるような、絵でした。 ベルサイユ宮殿での展示でも、賛否両論ですが、村上隆の作品も、 改めてみても、やっぱり私には良さが分からない。。 映像作品は、ここ最近は、よほど体力があるときでないと避けてしまう傾向にあり、 まったく見向きもせずに出てしまったら、束芋さんだった。 束芋さんの作品は見たかった。 束芋さんの映像って短いのだけど、インタビューかなにかで、束芋さん自身 映像作品を5分以上みるのが苦手とかいっていたのだな。 それがとても共感できて。 現代美術系の展示とかいくと、映像作品多くて、あれって結構苦痛。 いつまで続くのか分からなく、なんとなく最後までみたほうがいいのかなーー みたいな強制感とか。 ところで、『JALAPAGOS展』見てて思っただけど、皆様緻密な絵がお好きだことね。
by hasucafe2010
| 2010-11-03 21:13
| アート関連
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